2020年12月以前のブログの記事一覧

新社屋&自動倉庫建設中・・・

人事総務採用担当の池本です。

 

コロナウイルスに負けず、というよりも戦いを避けて今日も1日頑張っております。

 

現在、広島営業所と本社、そして関連会社ステップの所在地である場所に

 

新社屋と自動倉庫を建築中です。

 

 

 

中国地方でも珍しいという自動倉庫・・・

 

業務がかなり効率化されるということで売上はもちろんですが、

 

残業時間の削減や有休消化率の改善等、コンプライアンス的にもかなり活躍しそうです!

 

 

新社屋ではwi-fi完備のカフェテリアも出来上がるのだとか・・・

 

グループでワイワイと出来る4人掛けはもちろん、

 

私のようなちょっとした作業をしながら休憩したいおヒトリ様席までカバーしているとのこと。

 

 

 

個人的には会議室やミーティングルームの数が増えて便利になる為かなり楽しみです!

第52期が始まりました!

4月から弊社は第52期を迎えました。

コロナウイルスで世界中が紆余曲折としているさ中、

弊社は食品物流の担い手として、なんとか皆様に食品を届けなければいけないという使命を強く感じています。

 

医療や教育、食品やインフラ等、ほかにも様々な止めてはならない仕事が多くあります。

同じ役割を担う者として、それらの業務に従事する全ての方に感謝しつつ日々の業務に当たる所存です。

 

平日は働いて休日は外出自粛しなければいけない状況を窮屈だと感じている方も多いと思います。

感染対策や休業により在宅ワークやご自宅から出られない方も大変だと思います。

中にはこれからの生活に不安を感じている方もいるかもしれません。

 

しかし、今は日本の感染拡大を防ぐためにも各々の行動抑制が必要となっている時期です。

国民の一人ひとりがコロナウイルスに対する理解を深め、全のために一を律する時なのだと強く思います。

もし自分が感染していたら?そう考えてご家族やご友人の健康のためにも、今はこらえて頑張りましょう。

 

私は休日の過ごし方として、基本的には家から出ないようにしています。

食料品の買い出しも家族の中からひとりだけ選んで行くようにしています。

 

つい最近までは日課のランニングは続けていたのですが、今は最低限で済ませるようにしています。

なぜならば、ランニングも10m以上離れなければ感染の恐れが大きいと厚生省から発表があったことと、平日の不要不急の外出自粛要請があったためです。

健康維持と免疫を高めるための運動が不要かは悩ましいところですが、結果的に感染拡大させてしまうリスクは少なくないため諦めています。

 

といった休日が続いておりますが・・・そんな日々にも慣れてきて最近はおススメの過ごし方を見つけました。

皆さんの押し入れや倉庫に古い小説やゲームは眠っていませんか?

 

久々に引っ張り出してみると、意外と面白いですよ。

私はファミコンを引っ張り出して家族と遊びましたが思い出話で盛り上がりました。

ゲームはクリアできませんでした。昔のゲームって難しいですよね。ちなみにアラジンのゲームです。

 

あとは読書の時間が増えたのでキャンドルを灯して落ち着いた雰囲気でヒュッゲな時間を作り上げるように心がけています。

普段のせわしい生活だとなかなか出来ない事ではないでしょうか。

そろそろペン習字なんかも始めちゃおうかなーと考え始めている次第です。

なんだかんだと、少しずつインドア趣味も充実してきていますね。

 

今だからこそできない楽しみ方もたくさんあると思います。

家でも楽しんでやるわい!という反骨精神で今の状況を乗り越えましょう!

皆さんが一斉に頑張ればそれだけ早く感染もおさまるはずです。

地鎮祭を行いました!

こんにちは!

 

当社では広島営業所と本社の新社屋の建設を予定しており、2020年冬に完成予定です!

 

まだ詳細は明かせませんが最新の自動倉庫や複数の会議室が入った大きな建物になる予定です。

 

本日はその建設予定地で地鎮祭を行いました。

 

 

これから会社の中核機能を担うことになる新社屋、将来への期待や想いも深いです!

 

工事の間は構内が狭くなるため、特に安全第一で頑張りましょう!

 

新社屋の情報は解禁次第少しずつ公開していく予定です☆

 

 

運送業界の「イメージアップ体験」スクール』へ行ってきました!

みなさん、こんにちは!

 

朝夕はめっきり涼しく、日増しに秋の深まりを感じる季節になりました。

そろそろ、厚手のコートを用意しておかなきゃいけないな~と日々思い悩んでいます(^_^.)

 

 

 

そんな中、私たち瀬野川産業㈱は広島トラック協会様主催『運送業界の「イメージアップ体験」スクール』へ行ってきました!

これは、昨今人手不足で深刻な状況にあるトラック運送業界において、業界のイメージアップを図り、これらを県内高校で行うことにより若年層の人材確保を目的とした、採用活動の一環として行われています。

今回の開催校は広島県立西条農業高等学校でした。

弊社のほかに4社参加され、ドライバーの仕事内容・トラックの仕組みや試乗体験などを行いました。運送といっても様々な種類があり、現場にはダンプカーやトレーラーヘッド(牽引貨物自動車)など普段あまり見かけない車があり、学生さんたちは興味津々でそんな中サポートの私たちもウキウキしてしまいました(^_-)!

 

弊社が用意したのは、4tの冷蔵冷凍車(2室仕様)で、前室が冷凍仕様、後室が冷蔵(チルド)となっている形のものです。安全管理室の髙谷室長の熱い説明に生徒さんたちは食い入るように話を聞いている様子が大変印象的でした。その姿に感激したと同時に、トラックに乗ったりする際の無邪気さを羨ましがる自分がいました(^_^.笑)

 

 

説明の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のこの行事を通して、高校生の中でのトラックに対する意識の向上や興味関心を少しでも持って貰えるきっかけになれていたらいいなと心から思います。「話だけ聞くよりも、実際に目で見て自分自身で体験する」この大切さを高校生には忘れないで欲しいとも思いました。

 

運送業界やトラックについてなどたくさんの方に興味を持っていただきたいので、今回に限らず機会があればまた参加する予定です。

これからも瀬野川産業では、運送業界のイメージアップに積極的に努めていきたいと思います!!

 

 

秋の全国交通安全運動!!

 

みなさんこんにちは!

 

清々しい秋晴れがつづく日が多くなり、過ごしやすい季節になってきましたね。

街を見渡せば、「秋」を様々なところで見かけるようになり、私は早く紅葉狩りに行きたいな~なんて思う毎日です(^’^)

 

さてさて、本年も始まりました!秋の全国交通安全運動!

 

広島県では毎年、春夏秋冬に各10日間の交通安全運動が行われており、

今年は921()930()の日程で行われています。

秋になり、過ごしやすいのはいいものの運転中気が緩んだり、日も落ちるのもだんだん早くなったりとそれらが原因となる交通事故が起こりやすくなってきます。

 

今年度の秋の全国交通安全運動における重点項目が内閣府から発表されていますので、

ぜひみなさんご確認ください。

 

 〇子供と高齢者の安全な通行の確保

 〇高齢運転者の交通事故防止

 〇夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止

 〇すべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

 〇飲酒運転の根絶

 

 まずは、交通安全を意識することから始めていくのもいいかもしれませんね!

 

そして、私たち瀬野川産業㈱はこの925日に広島県トラック協会様主催で行われる

交通安全運動の街頭キャンペーンに参加してまいりました。

広島市立坂小学校6年生の児童さんと一緒に、赤信号で停止しているドライバーさんに交通安全のパンフレットを渡し、

安全運転のお願いをしました。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

地域のボランティアの方や、海田警察署など様々な方々と力を合わせ積極的に渡している子供たちの姿を目にし、

その想いはきっとドライバーさんに届いただろうな~と思いました。

余談ですが、渡せた枚数を競ったり、渡せていない子に譲ってあげたりする子供たち同士の様子も垣間見れ

その無邪気さに懐かしさを感じながら、優しさにも触れることが出来ました(*^_^*)

 

今回のような些細と思われるような事であっても、ことわざにもあるように

 

「塵も積もれば山となる」

 

まさにこの言葉のように積み重なれば全員の交通安全に繋がっていくのだと私は思っています。

 

日本各地では様々な交通安全運動が行われています。やり方は違えども、GOALは一緒!

この秋の全国交通安全運動を初めの一歩とし、みんなで少しずつ進んで行きましょう!!

 

以上

 

ラジオのCM収録に行きました!

 

弊社では求人関係のラジオCMを放送する事に決まりました!そして、な、なんと先日、その収録で株式会社中国放送様(RCC様)のラジオ局を訪問しました!

 

CMは16秒程度のもので乗務職・倉庫作業職・事務職から5人が選出され1人16秒ずつスタジオで収録を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コントロールルーム(手前)からブース(奥)に移動して音声を録るのですが、

録音する部屋ということもあり、しーんとしていて周りの音が聞こえなくなるので少し寂しくなります(笑)

 

椅子に座ってイヤホンをつけて準備完了です。

このイヤホンを通じてレコーディング・エンジニアの方からの指示を聞きます。原稿の調節をしたり、話し方や速度についても指示がありました。

難しさもありましたが優しく指示をしていただいたので、緊張しながらもなんとか無事に終了できました!

 

私たちの音声にアナウンサーの方の音声と音楽をつけて完成だそうです。

音楽も立川社長と参加者・RCCの方たちと相談しながら声に合わせて選んだので、完成と放送が楽しみです!

 

収録後はRCC名物の、ミックスジュースをいただきました。

懐かしい味がしてとってもおいしかったです!機会があればまたぜひ飲みたいです。

 

 

その後、某テレビ情報番組の収録スタジオを見学させていただきました!アナウンサーや芸能界の方が活躍しているスタジオ等を見せていただいて、小学生の時の社会見学を思い出しました。最後に、しっかり集合写真も撮っていただきました!

 

 

 

ラジオCMの収録は、もちろん初めてのことだったのでとても緊張しました。

貴重な経験をさせていただきとても光栄だったと同時に、アナウンサーやパーソナリティーを務めていらっしゃる方のすごさを感じました。番組作りに携わられている方たちへ尊敬の意を感じました。

 

RCCの皆様、本当にありがとうございました。

CMの放送を楽しみにしております♪

 

 

◆ラジオCM放送時間

9月限定で以下の時間に放送されます♪

ご都合に合う方は是非聞いてみてください(*^o^*)

 

 

RCCラジオの周波数はこちら

 

※記事内のお写真は全て中国放送様の許可を頂き掲載しております。

 

以上

 

パワハラ講習会を行いました!

こんにちは!管理統括部です。

 

 最近、パワハラ(パワーハラスメント)、セクハラ(セクシュアルハラスメント)、

マタハラ(マタニティーハラスメント)など、○○ハラスメントという言葉が横行し、それらに関係するニュースを見ない日はないといっても過言ではなく、社会問題化していることは間違いありません。

 今回、我が社では顧問の社会保険労務士の先生を講師としてお招きし、パワハラ講習会を実施しましたので、

内容について少しお伝えしたいと思います。

 

 パワハラ(パワーハラスメント)の定義とは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える、又は職場環境を悪化させる行為とされています。

 

一例として挙げられたのは、「初めて現場に移動してきたA社員がわからないことをパート社員に聞いた所、『上司のあなたが分からないことは、私たちはわからない』と言われ続け、

A社員はストレスから休職に追い込まれたというケースがあったようですが、“経験”も職場内の優位性の一つといえることは間違いないことのようです。

日頃の無意識な言動や職場の雰囲気などにより、相手を威圧したり、委縮させることのないよう常に意識すると共に、相手の気持ちになって考え行動するということを肝に銘じておかなければいけませんね。

 

講習会の様子です。

      

 

 講習会では、職場内の円滑なコミュニケーションの大切さや、言葉の重要性、パワハラに対する責任の重さなど、一つ一つ丁寧に教えて頂きました。講習会に参加し、自分自身の言動を客観的に見直す良い機会になり、今後人と接する際に実践していきたいと思います。

 

 最後になりますが、働き方改革が進む中、有休取得なども大事なことですが、過ごしやすい場所で全員が気持ちよく働くということもその改革の1つではないかな?とふと思いました。

今回の講習を踏まえ、全社員が「瀬野川産業って働きやすいな・・!」と心から思える会社にしていきたいと思いました。

 

以上

 

 

 

 

【リクナビ2020】新卒採用開始!3/1~

こんにちは!瀬野川産業㈱の採用担当者です。

 

2020年卒業予定の皆様、いよいよ3/1から会社説明会が解禁されますね!

「就職活動をどうしたらいいのかわからない」「どんな業界があるか知りたい」、「やりたいことがぼんやりしている」、「視野を広げたい」・・・という方!

瀬野川産業の会社説明会に参加しませんか?

 

「物流業界って物を運ぶだけ?」、「体力が無いとダメ?」、「怖い人が多そう?」

など色んな不安をお持ちになられている方も多いかと思います。

まずは説明会にて業界の仕組みから知っていただければ幸いです。

 

今年も単独説明会を開催しますので、多数の方のご来場をお待ちしています。

 

 

【日程】
3月開催: 3/11(月)  3/18(月) 3/25(月)
4月開催: 4/8(月) 4/15(月) 4/23(火)

 

【時間】
(1) 10:00~11:30 / (2) 13:00~14:30 / (3) 15:00~16:30

 

会場は広島市中区のRCC文化センターとなります。

〒730-0015 広島市中区橋本町5-11

●広島駅(南口・在来線口)から徒歩10分

●広電 銀山町電停から徒歩5分

●駐車場・駐輪場有(有料)

 

 

 

*説明会の申し込みは3/1からリクナビ2020で受付を開始します!

 

 

 

ぜひエントリーの上、ご応募ください(*^^*)

 

【BCP/BCMってなに?】BCPセミナーに参加しました!!

 

 7月の豪雨災害やその後の台風と、私たちの日常生活を維持する事が困難な日々が続きました。
季節が変わった今でも災害の爪痕は深く残っており、災害前の日常に戻れぬ地域も未だ多いです。

 

 私たちが本拠地を置く広島は地理的な理由から災害が少ない地域だと言われてきました。しかし、今回の災害をうけて、私たちは災害に対する考え方を改める必要があると分かりました。被害を最小限にするためにも、仕事や私生活において災害前と災害後でそれぞれ出来る対策を考え、実行しなければいけません。特に会社という大きなコミュニティが被害を受ければ、その中に所属する人々全員の生活の存続が危ぶまれます。その為、会社は従業員とその家族の生活を左右する立場にあるという事を理解し動かなければなりません。また、会社という大きな規模だからこそ出来る対策方法があるはずです。

 

そんな中、近年注目されている『BCP』や『BCM』はご存知でしょうか?

特に今年は深刻な被害を与えた天災が多く、耳にする機会も増えました。

 

弊社でもBCPの策定・実行に取り組んでいるのですが、人によっては「BCPってなんじゃそりゃ?」という事もあるかと思いますので少しまとめてみました!

 

 

■BCP【事業継続計画】ってなに?       

災害等により事業活動が中断した場合に、優先すべき重要業務をあらかじめ決めておき、許容されるサービスレベルを保つ、または目標とする期間内に復旧するための計画。また、災害の種類や規模によって対応も変わるので、数種類の計画を用意する事が理想的。BCP策定と同時に被害を最小限に抑える為の防災についても考えなければならない。

 

■BCM【事業継続マネジメント】ってなに?    

BCPの策定から運用・見直しまでの取り組みをPDCAサイクルにより段階的改善を目指すマネジメント手法。段階の数や構成は会社によってさまざま。BCPの作成に終わりはない。

 

 

■その他、BCP/BCMを紹介している外部サイト   

BCPってなに?動画で解説!-neverまとめ

BCP動画解説-日本商工会議所

BCPとは-中小庁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイント1 BCPはどんな災害を想定すべき? 

 

天災系・・・台風、洪水、地震、豪雨、等々(オフィスや自宅への被害が想定される。)

 

ウィルス系・・・新型インフルエンザ、等々(人体への被害が想定される。)

 

災害によって対策内容は大きく異なります。天災系とウィルス系を想定したBCPを1つずつ用意する事が出来ていれば、地震や洪水、新型インフルエンザや未知のウィルス等、災害が異なっても共通した対応方法が多く比較的柔軟に動く事が出来ます。そのため、多くの企業がまずはこの2つのBCPを用意します。

 

ポイント2 BCPの流れってなに? 

 

災害に応じたBCPを発砲し段階的に対策をとります。

 

基本的な段階

①情報収集・・・・被害やインフラの状況、社員の安否を確かめる

②意志決定・・・・状況と人員から復旧すべき業務を絞る

③対策&対応・・・取引先に業務状況を伝える、業務の復旧に取り組む

④進捗管理・・・・復旧や社員安否の課題&対策を記録&実行する

①に戻る

 

ポイント3 業務復旧は「時間」と「レベル」が重要

 

BCP策定の段階で復旧すべき業務を会社的地域的観点から決めておきます。そこで重要なのが「どのくらいの時間でどの程度のレベルまで復旧させるのか」という点です。従業員も取引先も一番気になるポイントです。

 

人員も限られた状況で、社内的・社外的業務の中から会社を存続するために必要な業務を抽出します。また、会社として地域への貢献も考慮するのか否かも決めておかなければ、災害時に混乱を招く原因となってしまいます。

 

抽出した中から優先して復旧させる業務を決めたならば、次は「どのレベルまで復旧させれば最低限回す事が出来るか」を決め、次に「そのレベルまで復旧するのに必要な時間」を決めます。

 

そうして業務の復旧内容を突き詰める事で、取引先に業務の進捗状況を報告したり、一時的に仕事をお断りする場合もスムーズに遂行が出来ます。もしもの時に真摯でスマートな対応が出来ると信頼関係も深まりますよね。

 

状況によって復旧できる業務や時間、そしてレベルは変化すると思いますのでBCPも複数のパターンを用意しておきたいですね。いざという時に直ぐに行動に移せるようなBCPを目指しましょう!

 

ポイント4 社員の安否の確認方法、災害時の情報伝達 

 

災害時はいかにスムーズに社員の安否を確認、業務指示が出来るかが会社存続の鍵となります。

そこで安否確認アプリがその役に立ちます。

 

アプリでは社員にメッセージを発信したり、現状の確認を行う事が出来ます。スマホを社用携帯として利用している会社は低コストで導入できるので良いですね。大企業の中では自社でアプリケーションを用意している会社も多いそうです。また、社用携帯がガラケーだったり、ない会社の場合もメールでの通知、現在地の確認が行えるサービスを利用できます。

 

BCPは決して業務のためだけに策定するものではありません。アプリケーションも様々な用途が想定されており、危険な状況だったり通勤に時間が掛かる場合は自宅待機を指示したり、オフィスの食料や予備バッテリーを利用できる事を周知させたりと、様々な使い道があります。

 

 

ポイント5 BCPと防災は異なる

BCPは災害が発生した後に事業を効率的に復旧させるためのシステムです。対して、防災は被災を最小限に抑える為の事前準備です。防災で社員やオフィス・データ等を守るように準備をしておくことで、後々のBCPで求められる復旧のハードルが低くなり、また、作業もスムーズになります。つまり、BCPだけではなく防災も徹底することが理想的といえます。

 

ポイント6 防災でBCP遂行時の人員やコストを抑えることが出来る

資料の散乱、機器の故障、情報伝達の混乱、食糧の枯渇・・・災害では会社の中だけでも様々な被害が予想されます。それぞれ防災措置をとり被害を抑える事で、その復旧は必要なくなるかもしれませんし、人員もコストも他の作業に割く事が出来ます。特に災害時は人員の確保は難しく、もしかすると社員の安全を考えると下手に出社をさせない方がいいかも・・・なんて場面もあるかもしれませんね。いかにBCPに必要な人員を抑えるように事前に準備をしておくかが事業復旧の近道になります。

 

防災オフィスについて紹介している外部サイト

「もっと整頓しておけば」を防ぐためのオフィス防災の基本 – みんなのBCP

 

ポイント7 日々の訓練をしなければBCPも機能しない

大企業はもちろん、最近では中小企業でも年に数回BCPの実施訓練を行っているそうです。訓練を行わなければ、本当に災害が起きた時に何をしたらいいのか分からなくなりBCPも機能しません。また、訓練を通してBCPのマイナスポイントや改善点がみえたり、施設・備品の劣化に気付くことができます。さらに、非常食や防災グッズを定期的に棚卸し、欠品や故障がないようにしましょう。

 

ポイント8 まずはBCPを作ってみよう!

BCPは会社によって作りが異なります。業界や業務内容、基幹システムが異なるからです。

自社にあったBCPでないと、いざという時に機能しにくくなってしまいますので、時間が掛かったとしても自社独自のBCPを作成するようにしましょう。

 

作り方に正解はありません。「災害のときはコレはこうしたいな」というフワッとした箇所から手を付けるといいでしょう。

 

 

<弊社の取り組み>

 弊社は食品物流というインフラ的役割を担っています。防災や災害後の対策について、いままで少しでも早い段階で配送を再開出来る様に努めて参りました。しかし、今回の豪雨災害で中四国の道路が機能しなくなる等の致命的な被害をうけ、現在の対策内容では至らない部分が有ると痛感しました。そうして、更に本格的な防災・復旧作業を目指す為に理研産業様主催のBCP/BCMセミナーに参加いたしました。

 

 

【以下、セミナーの感想】

セミナーでは、経営コンサルティング会社によるBCPの専門知識を率いたお話や、大手IT会社のBCP事業部様による『実際に策定しているBCPや防災』についてお伺いしました。双方とも業務復旧の段階といった基本的な部分から、社会的・地域的観点から会社が取るべき行動といった大きな括りの部分など、幅広く学ぶことが出来ました。

 

BCPや防災の重要性へは、実際に被災したり、既にBCPを作成している会社でないと理解は難しいかもしれません。経済的な面だけに限れば、直接的な利益は生みませんし、コストと時間を多く浪費する取組だからです。しかし、対策をしているかどうかで業務の復旧までに掛かる時間は何カ月単位も縮まりますし、復旧までの時間と費用は比例するので、会社の経営にも大きく影響する事になります。また、いざという時に会社がスムーズに対応できずにいると、環境・給与という2つの面で従業員の生活が危ぶまれますし、士気の低下や不信感、そして離職といった不利益を招きます。そういった要素から、災害時に会社が存続できるかどうかの境目となる取り組みがBCPなのだとも言えます。

 

BCPを策定できていない会社というのは未だ多く存在します。しかし、経済省の調査では、中小企業でBCPを意識する会社は確実に増えており、売上だけではなく就職活動等においても同業他社との差を生む要因になりつつあると結果が出ています。また、大企業の大部分はBCPを用意しており、専用の部署や会社独自のアプリケーションの制作(社員の安否や自宅待機の指示を行う)、そして定期的な訓練の実施等といった規模の大きい取組をしているそうです。近い将来、もしくは明日にでも、採用面接で求職者に「御社ではBCPについてどのような取り組みをされていますか?」と質問されるかもしれません。その時、具体的な対策や今後の見通しを応えられるか否かで、会社の印象は大きく変わるでしょう。

 

以上

 

 

 

 

広島説明会開催中!【4/25,5/21,5/29】

 

3/17のボスミーティングは大盛況に終わりました!

学生の皆様、有難うございました。

 

就活の現場というのは独特の雰囲気があり、毎度気が引き締まる思いです。

これからも良い緊張感を持ちつつ、自分のペースを忘れない様に頑張って下さいね!

 

 

 

さて、瀬野川産業では広島県の単独説明会も行っております。

現在は5月の日程まで発表されておりまして、残すところ3日程です。

 

【日程】
4月開催: 4/25(水)
5月開催: 5/21(月) 5/29(火)

 

【時間】
(1) 10:00~11:30 / (2) 13:00~14:30 / (3) 15:00~16:30

 

会場は広島市中区のRCC文化センターとなります。

 

〒730-0015 広島市中区橋本町5-11

●広島駅(南口・在来線口)から徒歩10分

●広電 銀山町電停から徒歩5分

●駐車場・駐輪場有(有料)

 

 

 

 

「物流業界って物運ぶだけ?」「体力が無いとダメな気がする・・・」「怖い人が多そうで不安」

そんなことはございません!

 

物流会社とは運送だけではなく、倉庫での商品保管や配送ネットワークの構築等も行っており、流通の一端を担うインフラとしての役割を持っています。

職務内容も運送計画の作成や倉庫の品質管理から、お客様との定例連絡、総務人事経理や経営企画等の多種多様な仕事がございますので、ご自身の希望やスキルアップ計画を考慮し、適正と判断される部署に配属されます。

働いている方々もそれぞれの業務に対して責任感を持っており、尊敬できる方も多いです。

 

物流業界はあまり馴染みがないという方も多いと思いますが、まずは説明会にて、業界の仕組みから知っていただければと考えています。

説明会の申し込みはリクナビ2019で絶賛受付中です!

 

 

もちろん、選考に進む人しかダメ!ということはありません。勉強の一環として、ぜひご参加ください(*^^*)

 

 

 

 

 

 

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